池袋のシネ・リーブルでjam filmsを観てきました。現在の日本映画界を代表する7人の監督が撮った7本のショートムービーからなるオムニバス形式の作品です。
7本の中で行定勲監督、妻夫木聡主演の「justice」が一番よかったです。1本あたり15分前後という時間だったのですが、この15分というのは微妙な時間です。2時間の作品にできるものを15分でやっちゃうと消化不良になってしまうし、5分でできるものを15分にすると、手抜きに見えちゃうし。他の作品に比べ、この「justice」は内容が15分にぴったりだったので、観終わってすっきり感がありました。
岩井俊二監督、広末涼子主演の「ARITA」もいい感じでした。久しぶりに満足できた広末作品でした。