この前、やっとこ「GANGS OF NEW YORK」を観ました。
公開から一ヶ月近くずぅ〜〜っとホッたらかしていた訳ですが、
本当に観に行ったかいがありました。
オスカー候補は2月11日に発表ですが、まぁノミネートは確定でしょう。
ぶっちゃけ2003年の作品賞、受賞しちゃったかな。
ちなみに少し解説すると...
映画の主人公は人ではなく、NY Cityそのもの。
当時のNY Cityの様相を、ギャングたちの抗争などを通して描いた、という感じです。
タイトルも「THE GANG〜〜」じゃなくて、「GANGS〜〜」だし。
というわけでデカプリオ君が主人公ではありません。
人間の主人公は、あえて言うならば...
↓コノ人かな。
写真上げたついでに書いとくと。
めちゃめちゃ凄い演技をしてます、
Daniel Day-Lewis。
この迫真の演技を、スクリーン上で拝むだけでも価値があります。
主演男優賞、いっちゃうかも。
それにしても今後彼の姿は、スクリーンでは二度と観れないみたいで...
かなり残念ですな。
それにしても、
Martin Scorsese監督は本当にNEW YORKが好きなんですなぁ。
ちなみにこの映画、エンドロールの終わりに
「NY Cityの雑踏の音」
が流れてきます。
多分、これも彼のメッセージの一つだと思います。
テロを経験した市民はこんなの聞いたら、きっと涙しちゃうでしょう。
彼のNYに対する愛情がヒシヒシと伝わってくる、そんな映画でした。
BY h.katou @ 2003年01月21日 00:28 | TrackBackダニエルさんはどうしてるのか、知らない。
「マイ・レフト・フット」はいい映画やったな。
みょじん君とはこれからお互い、
オススメ映画は観ないようにしよう。笑。
「マイノリティリポート」といい、「ギャングオブニューヨーク」といい、カトタンとボクとでは評価が正反対。今後はいっしょに映画には行かないほうがよさそうだね(笑)
Posted by: myojin on 2003年01月21日 04:37ダニエルさんはもう靴(ですっけ?)の修行に戻ってしまったんですかね?
Posted by: kondo on 2003年01月21日 00:23