『原宿物語』:のぞき部屋パフォーマンスPRJ@デザインフェスタ
コンビニな時代にコンビニ演劇、もしくは演劇自販機。
装置はこんな感じ。
200円を入れて、観たいタイトルカードを差し込んで、ヘッドホンを装着。
んでのぞき穴から箱の中をのぞくと。
そこに演劇があります。200円を入れた人だけのために、3分間、箱の中で騒いでくれます。
すぐそこに。私が観たボックスでは、すぐそこに、人の目が。
こんな至近距離で見ず知らずの人と直視しあうのはかなり緊張する。
ヘッドホンから流れるBGMよりずっとデッカイ声で、「なんでなのよぉぉぉ」とか何とか叫んで、何かと闘ってます。
突然箱からズボッとグローブはめた手が出てきて、つかまれます。
私も台詞を言った方がいいのか、どう反応していいのか、イマイチ分からないのと、
妙な興奮により、ひたすらだらしないうすら笑い。
異様です。
三分間、長すぎ。
生・至近距離・狭さ・のぞき穴・私だけのために・後ろには行列・といった
要素で、、、
マダムゴールドデュオがんばれ。