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Posted by snotch at December 11, 2003 12:05 AM

黄金寺院(Golden Temple)を訪れる。勿論、礼拝のマナーにおいては異教徒も例外でなく、靴を預け、髪の毛を隠すために布などで頭を覆わなくてはならない。とはいっても、敷地内は異教徒にも積極的に解放されていて、ハンカチを頭にのっけたインド人(ヒンドゥの)観光客もちらほら見られる。本堂、Hari Mandirは、東西に約150m、南北に120m程の長方形の池アムリト・サロヴァル(Amrit Sarovar)の真ん中にあって、池の周囲を幅15mほどの白大理石のテラスが周回している。池の名前が、そのままアムリトサルという都市の名前になっていることがわかる。それぞれの建築物は造形的に素晴らしいようには見えないが、本堂が四方に開放的である点や、水辺の回廊テラス、水面、本堂が一体となった境内のあり方は、シク教の万人皆平等という教義をよく反映しているようである。

信者達は、体を清めた後、大理石のひんやりとした感触を足の裏に感じながら時計回りに回廊を周り、Guru's Bridge を渡って本堂へと向かう。本堂の中は、堂内全体が明るい光で満たされていて、多くの信者が祈りをささげる中、中央部で3人の聖職者が音楽を奏でている。一人はタブラ、一人はシタール、そしてもう一人がハルモニウムと歌を担当し、聖歌キルタン・ソヒラ(Kirtan Sohila)を奏でている。

一大宗教の聖地でありながら、異教徒にこれほど開放的な宗教も珍しいかと思う。訪問者の宗教を問わず、境内に隣接する共同食堂(Guru Ka Langar)では毎日3万人分の食事がボランティアによって無料で振舞われ、巡礼宿泊所(Gurdwaras)では巡礼者の為の寝床が格安で提供されている。その規模と、人々を受け入れる懐の深さには驚かされる。

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Comments

わあ、インドブログ!一度いってみたいとかねがね思っているインド…。いいなあ。
BlogPeopleリンクはらせていただきました。またきます!

nishi さん、はじめまして
インドへは何度行っても、その度に新しい発見と出会いがありました。各地方によって大きく文化が異なるのも、その理由の一つかもしれません。各々の文化が近代になった今でも生き続けていることが多いということは、全土に共通していると思います。きっと、好きになりますよ。