2003年1月27日
愛読書だとさ

この時期、私も類にもれず就職活動などしているわけですが、
折に触れて愛読書というものを聞かれます。
しかし普段読書とは縁遠い生活をしている私にとって
この愛読書ほど曲者はございません。

だいたい読書だけならまだしも「愛」ってことは、
レポートを書くために読んだ本とか、ゼミの課題図書とかじゃ
「愛」が足りないわけだ。
愛ねえ、愛…。
まあ愛とは言わないまでも、好んで何度も読むような本ってことよね。
しかし同じ本なんてそう何度も読まないよなあ。

そいえば、たまに思い立って苦手な料理なぞしようとすると、
その度に料理図鑑みたいなのを引っ張り出さなきゃ何もできんから
もうかれこれ何十回は開いたな、あの本。

「好んで」じゃないけど。

だいたい愛読書がお料理本じゃ、料理好きみたいだ。逆だろう。

「好んで」だよ、「好んで」

まてまて。
一冊を何度もというより、シリーズ全部読んでます、ってのでもいいわけだよな。

えーーっと、


・・・・・漫画しか浮かばねええ。

おかしいなあ。「愛」はあるのに。

そだ。新聞なら毎日読んでるぞ。あれは結構好きだ。
興味あるとこだけ読んで読んだ気になるし。

って、新聞でいいの?愛読書。
そんなこと言ったらメールマガジンも毎日読んでるし、blogも毎日読んでるな。

なんか絶対違うよな・・・

ホントは愛のでかさと、見てる頻度で言えば、
すぐ目の前にあるんだけどね。

××写真集。

えー、私という人間の人となりが分かりすぎるので却下。

かくして私の愛読書探しは続く。

(探すんじゃなくて読めって)


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